クイックショップ 主な機能紹介
クイックショップの主な12つの機能を解説していきます。
機能別に解説していきますので、正しく理解して、使いこなしていきましょう!
商品情報一括表示機能
商品の金額など通常の情報と併せて、仕入に役立つ以下の商品情報が一目で表示される機能です。
・サイズ
・重量
・ASIN
・ランキング
・カテゴリ
・Amazon直販の有無
⇒ぱっと見で仕入れ可能な商品かどうか、ある程度判断できます!
商品の詳細ページではJANや型番、利益計算など様々な機能が表示されます。
一覧で確認して、「この商品は仕入れができそうだ!」と思ったら
商品の詳細ページを開いて、より詳しい情報を確認しましょう!
ユーザ閲覧数表示機能
Amazonの商品詳細ページを開いた際に
以下赤枠のようにユーザー閲覧数が表示される機能です。
この商品を検索した人数がわかります。
このデータを活用することで『今後、値下がりする可能性が高い商品』を見分けることができるようになります。
沢山仕入れた商品が値下がりしちゃった、、
というトラブルに巻き込まれないようしっかりと見方を覚えましょう。
例えば、仕入れよう!と思った商品のユーザー閲覧数が
2日で50人を超えていたら、その商品は値下がりする可能性が高いので気をつけましょう。
ユーザー数が増える理由としては、楽天の売れ筋ランキングにのっていたり、Twitterなどで情報発信者が紹介した可能性があります。
あまりにもユーザー閲覧数が多い場合は、仕入れ個数を1〜3個など控えめにするのをおすすめします。
閲覧者数が多い商品は、多くのライバルが見ている商品になるため値下がりの危険が高いです!
手数料詳細表示機能
Amazonの商品詳細ページに、その商品のカート価格をもとに手数料の内訳や実際の入金額について一瞬で表示してくれる機能です。
・販売価格と仕入れ価格
・FBAか自己発送
上記の細かい利益計算ができるのでFBAシュミレーターでいちいち計算をしなくとも一目で入金額が確認できるようになります!
獲得ポイントも一目で確認できるため、現金利益とポイントを別々に管理することができます。
これにより、キャッシュフローがよりわかりやすくなります。
また、販売手数料はオプションの表示設定より『税込・税抜き』の選択が可能です。
仕入れ入数とAmazon入数を入力すれば、まとめ売り計算もできます。
⇒「まとめ売りカタログ」を自動紐付けでき、最大利益を得ることができます!
他モール最安値順表示
Amazonの商品詳細ページに、JANコードをもとに自動検索を行い、他のモールの販売価格の安い順に表示される機能です。
各モールの相場観がわかるようになり、どこかのサイトだけ相場が高騰している商品を見つけた際に、他のモールのサイトから速やかに商品を仕入れられるようになります。
※ポイント倍率の設定方法についてはクイックショップの設定-「ポイント率」の部分で、楽天市場とYahoo!ショッピングのタブがありますので、ご自身の基礎倍率を設定してください。
また、デフォルトでは在庫ありのストアのみ表示されますが、設定画面からご自身で好きなように設定することも可能です。
横断検索機能
Amazon・Yahoo!ショッピング・楽天市場の各商品一覧のページで、赤枠のタブをクリックすることで、各モールを横断して検索することができる機能です。
※FBA料金シュミレーター・危険物・Amazonへの出品などもワンクリックで行うことができます!
さらに、商品詳細ページでは、以下赤枠のマークより検索キーワードの編集を行った上で再検索することも可能です!
既存のモールだけでなく、ご自身が普段使っているモールも追加することが可能です!
クイックショップの設定の「独自リンク」設定に沿って表示されます。
名称・アイコンの文字・文字コード・URLを入力し、「保存する」タブで更新してください。
そのあと、このボタンをクリックして、機能をオンにしてください。(になればOKです)
なぞって検索機能
独自サイトをリサーチする際にマウスで選択した内容をそのまま検索できる機能です。
以下の画像であれば「わじまの海塩」の部分をマウスで選択し、右クリック→「クリックショップ」にカーソルを合わせる
⇒それぞれのモールへワンクリックで検索ができます!
例えば上記商品を「amazonで検索」とした場合以下のように表示されます。
※どのモールで検索するかは、クイックショップの設定の「なぞって検索」設定に沿って表示されます。
ご自身がよく使うモールを設定しておいてください。
出品者在庫表示機能
各出品者の在庫数が一瞬で表示でき、その出品者のストアフロントに一瞬で飛ぶことができる機能です。
以下の商品であれば、「新品(51)件の出品」というタブをクリックすると
青枠⇒それぞれの出品者がいくつ出品しているかを確認できます。
緑枠のマーク⇒その出品者のストアフロントを確認できます。
従来、出品者のストアフロントを確認するには、まず出品者ページに飛んでからストアフロントのタブをクリックする必要がありましたが、マークから飛べばワンクリックで確認することが可能です!
従来であれば、Amazon全体の商品ページを見るにはASINで再度検索する必要がありましたが、クイックショップではストアフロントから青枠の「商品ページを見る」というタブをクリックすることで、実際のAmazon全体の商品ページもワンクリックで確認が可能です!
・この出品者の販売価格がどうなのか?
・この商品がAmazonで今いくらで販売されているのか?
そんな疑問を一瞬で解決できるので、リサーチの時間を短縮することができます!
販売個数の表示機能
Amazonの商品詳細ページで“その商品の販売個数”が表示される機能です。
仕入れる個数の目安として役立ちます。
カート取得率表示機能
Amazonの商品詳細ページにて該当商品の“カート取得率”がワンクリックで表示できる機能です。
Amazon本体がいる商品で仕入れたい商品があった場合や、販売している商品がなかなか売れないなと感じた際の確認に役立ちます。
Amazonの商品詳細ページにて「カート」のアイコンをクリックします。
するとAmazonの商品詳細ページ上に“カート取得率”が表示されます。
複数カタログの表示機能
JANコードで商品を検索した際に複数のASINがHitする商品には「複数」という文言が表示される機能です。
一番売れ行きがよく利益が取れそうなページを一瞬で見つけることができます。
販売予測機能
この機能はカート価格で販売した場合、その商品が何日以内に売れるのかを確認する際の目安となります。
表示するに設定した場合、
赤枠部分に販売予測が表示されます。
・10日以内に売り切れる確率
・30日以内に売り切れる確率
・90日以内に売り切れる確率
カート価格とライバル数から上記のパーセンテージを算出してくれるので、売り切るまでの大体の期間がわかります。
【NEW!】危険物バッジ表示機能
クイックショップバッジ表示エリアに危険物に関する情報が表示されます。
危険物のバッジにカーソルを合わせると、詳細が表示されます。
危険物バッジの種類は以下の3パターンに分類されます。
危険物〇:FBA納品可能
危険物△:判定不可(判定できない理由を表示)
危険物×:FBA納品不可(危険物の可能性がある)
こちらを活用することでセラーセントラルを確認しなくても、一目で危険物かどうかの判断ができるようになります。
補足説明として、
・データ取得のエラーについて
「データ取得に失敗しました」というエラーが表示された場合、Amazonからのデータ取得に失敗している可能性が高いです。
一度に複数のページを開くと、このようなエラーが発生することがあるので、開いているページ数を減らして再度操作してみてください。
・アカウントによる表記の違い
商品が危険物の場合でも、Amazonの危険物納品プログラムに参加しているアカウントの場合は「◯」と表記されます。
逆に、危険物納品プログラムに参加していないアカウントでは「△」と表記されます。
(「△」は危険物納品プログラムに加入すれば納品することができる)
・パートナーキャリアの利用について
危険物納品プログラムに加入している場合、QS上では「○」と表示されますが、それが「危険物」である場合は、パートナーキャリアを使用することはできません。
※危険物の商品はパートナーキャリアでのFBA納品ができません。
ここまで、クイックショップの主な12個の機能を解説しました。
従来のリサーチで「面倒だな」と思っていたことを極力なくすことができるかと思いますので、より効率よくリサーチできること間違いなしです!
最後に、解説した主な12個の機能のおさらいです。
1.商品情報一括表示機能
2.ユーザ閲覧数表示機能
3.手数料詳細表示機能
4.オートリサーチ機能
5.横断検索機能
6.なぞって検索機能
7.出品者在庫表示機能
8.販売個数の表示機能
9.カート取得率表示機能
10.複数カタログの表示機能
11.販売予測機能
【NEW!】12.危険物バッジ表示機能
それぞれの機能を理解し、正しく確実に使いこなしていきましょう
お疲れ様でした!